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学者やデザイナーが、人間の細胞から培養した「ステーキ」をつくる

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米国の学者とデザイナーのグループは、有効期限切れの血清と人間の口腔から集めた細胞を使って「ステーキ」をつくった。同グループは、人が自分の細胞を使用してそのようなステーキを培養できるキットを開発した。サイトDezeenが伝えた。

この「人間の細胞を使ったステーキ」をつくるのに必要な期間は約3カ月

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ステーキ用の細胞は、綿棒で口腔内の材料を採取し、それに有効期限切れのドナーの血液から採取した血清を加えることによって得ることができる。

このプロジェクトは、古代のシンボルにちなんで「ウロボロス・ステーキ(Ouroboros Steak)」と名付けられ、展示会ビーズリー・デザインズ・オブ・ザ・イヤーでデモンストレーションされた。キットのプロトタイプは大量生産するために製造されたわけではない。プロジェクトの作成者らは、実験室でつくられた肉の倫理性について考えるよう呼びかけている。

多くの研究所は、培養肉の生産は動物に無害であり、農業の代替となり得ると主張している。一方、実験室で肉をつくる際には、タンパク質を豊富に含む動物細胞を培養するために使われるウシ胎児血清 (FBS)が頻繁に使用されている。FBSは、食肉などどのために屠殺された妊娠中の母牛の胎児の血液から採取される。

プロジェクトの作成者らは、自分たちのタンパク質の必要性を満たすために「自分を食べること」を促進しているのではなく、現在のペースで肉を食べ続けるために人々はどんな犠牲を払う用意があるかについて考えることを提案している。

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