男系継承、憲法抵触せず 法の下の平等で政府見解

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政府は17日の参院内閣委員会で、皇位継承資格を男系男子に限定している皇室典範の規定に関し「法の下の平等」を定めた憲法14条に抵触しないとの見解を示した。男女差別に当たるかどうかを問われ、宮内庁の池田憲治次長は「継承者を男系男子に限る規定は、憲法14条に反するものではないと解される」と述べた。

井上信治科学技術担当相は日本学術会議の在り方に関連し、研究成果の軍民両面での利用について「まずは学術会議自身が考えるべきものだ」と指摘。「自民党の議論も参考にしながら、会議の在り方を年末までに一定の結論が得られるよう検討する」と語った。

(c)KYODONEWS

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