カムチャツカ半島クリュチェフスカヤ火山の斜面に新たな溶岩流

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8日未明、カムチャッカのクリュチェフスカヤ火山の斜面に新たな溶岩流が出現した。ロシア科学アカデミー火山地震学研究所広報が発表した。

発表によると、新しい溶岩流は南斜面に出現し、流れ続けている。

クリュチェフスカヤ火山は10月初頭に噴火し始め、火山灰を噴き上げ、溶岩を噴出している。

クリュチェフスカヤ火山は高さ4800メートル、ユーラシアの火山で最も高い活火山。山齢は約7千年と推測されている。2019年11月から火山活動が活性化しており、2020年6月には一時的に活動が落ち着いたものの、10月上旬から再び活発になっている。

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