公開株式会社「ガスプロム」の国際青少年ソーシャルプログラム、100ヶ国以上の子どもたちを結び、ギネス認定記録を達成

© 写真 : Press Center of the Football for Friendship International Children's Social Program of PJSC GazpromФутбол для дружбы. Газпром
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公開株式会社「ガスプロム」の国際青少年ソーシャルプログラム「Football for Friendship」は、シーズン8を終了しました。当シーズンでは、史上初となる「Football for Friendship」ワールドカップのオンライン開催があり、104ヶ国からの年若き選手たちが参加しました。プログラムは、世界最大規模のオンラインサッカーイベントの実績として、ギネスブックの認定記録となりました。今シーズンのイベント参加者は、のべ100万人以上に上ります。

公開株式会社「ガスプロム」の国際青少年ソーシャルプログラム「Football for Friendship」の2020年シーズンのスローガンは、「友達をつないで、世界が団結」でした。プログラム参加者は、10-16歳のジュニアサッカー選手とジャーナリストで、それぞれの国で友情、平等、公平、健康、平和、誠実、勝利、伝統、名誉といった非常に重要な人間の性質を発揮しています。プログラムは、FIFA、UEFA、各国のサッカー協会、世界の有名クラブの後援を受けています。プログラムのグローバルアンバサダーは、ワールドカップ保持者で、UEFAチャンピオンリーグで3度の優勝を飾った、ロベルト・カルロス氏です。

シーズンを通じ、年若き参加者たちは有名スポーツ選手やサッカーアカデミーの代表者、有名マスコミのジャーナリストからのサポートを受けながら、50を超えるイベントを実施しました。参加者はプレーの戦略、作戦や新しいサッカー技術を学ぶのみならず、イベント司会や記者にもなり、 環境保護や社会的なイニシアティブについても発信し、国連創設75周年の枠内でのグローバルディスカッションにも参加しました。

「Football for Friendship」トレーナー向けアカデミーでは、新しい無料の研修モジュールが10か国語で配信されました。現在、世界各国から5000人以上のトレーナーや体育の教師が、研修を受けています。

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新作サッカーシミュレーションゲームFOOTBALL FOR FRIENDSHIP WORLD、 世界サッカーの日に合わせて公開
シーズン終盤のイベントは、オンライン形式で行われました。世界各国の100を超えるサッカーアカデミーがそれぞれ、ジュニア選手のサポートおよび育成プロジェクトを、毎年恒例の国際フォーラム「Football for Friendship」で発表しました。最優秀プロジェクトには、ボリビア、インド、ナイジェリア、ロシアのプロジェクトが選ばれました。104ヶ国からの年若き参加者は、「9の価値観」スクールでの研修を経て、世界でもっとも社会的に責任を果たしているサッカークラブの投票を行いました。子どもたちの投票により、「9の価値観」2020年度最優秀賞に選ばれたのは、FCバルセロナです。

シーズンのフィナーレには、子どもたちは「Football for Friendship」オンラインワールドカップに参加しました。このワールドカップでは、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カザフスタン、ラトビア、UAE、ロシア、トルコの年若きプレイヤーが参加する友好チーム「Granular Salamander」が優勝しました。ワールドカップは、新しく特別に開発された、多人数向けサッカーシミュレータープラットフォーム「Foorball for Friendship World (F4F World)」で行われました。今日、国際サッカーデーにあわせて、この新しいモバイルゲームは全ての希望者がダウンロードできるようになります。

「Foorball for Friendship」今シーズンの成果は、世界最大規模のオンラインサッカーイベント開催実績のギネス新記録として認定されました。100を超える国の子どもたちのために、フランス、ブラジル、ロシア、ウルグアイ、パキスタン、アイルランド、キプロス、ペルー、インド、ガイアナ、スペインからのビデオ中継を伴う2時間半のマスタークラスが行われました。これまでにも当プログラムは、地上最も多くの国が参加したサッカーのトレーニングを実施したとして、ギネス記録認定されています。


ヴィクトル・ズプコフ 公開株式会社「ガスプロム」取締役会代表

「ガスプロム」では国際青少年ソーシャルプログラム「Foorball for Friendship」を2013年より実施しており、2020年シーズンまでに世界中211ヶ国からの、様々な民族、身体上の可能性をもった何千人もの少年少女たちを結びつけてきました。現在、われわれは、「Foorball for Friendship」を通じてプロスポーツのための素晴らしい可能性を得た、大人になったスポーツ選手、社会活動家、ジャーナリスト、目標をもった若い人々の一世代があることを、誇りに思います。」

ロベルト・カルロス 「Foorball for Friendship」グローバルアンバサダー

「Foorball for Friendship」は真に才能があり、目標を持った、サッカーを愛する子どもたちを結びつけるプログラムで、彼らが成長し、お互いを知り、他の国で新しい友人たちを見つけられる可能性を提供します。世界中のたくさんのジュニアサッカー選手たちが、「Football for Friendship」に参加するこを希望し、プログラムが提唱する人類共通の価値観は、子どもたち、彼らの将来にとって、非常に重要なものとなっています。」

フランク・ルドルフUEFAサッカー専門家準備養成部門部長 

「主催者のプロ精神、そして、「Foorball for Friendship」参加者の国際的な内容に、感銘を受けています。近い将来、パンデミックのことがただの思い出になるよう、心から願っています。あらゆるサッカーやスポーツイベントがふたたび、現実のフィールドで、馴染みのあるフォーマットで開かれることになると信じています。しかしながら、相互関係や、ミックスされたコミュニケーションフォーマットを活用して知識を得る、新しい時代が来てもいます。主催者の皆様に、どんな事情があっても、サステナブルな発展という趣旨に沿い続ける、プログラムの今後のシーズンでのご活躍を願います。」

プログラム解説

国際青少年ソーシャルプログラム「Football for Friendship」は、公開株式会社「ガスプロム」が2013年より実施しています。過去8シーズンにおいて、プログラムは211の国と地方で展開され、1万5000人以上の参加者を結び、600万人以上のサポーターを得ています。

プログラムには、10-16歳の障がい者を含む少年少女、ジュニアサッカー選手やジャーナリストが参加しています。それぞれの国や文化を代表しつつ、ジュニアサッカー選手たちは混成の代表団を構成し、民族、性別、身体上の可能性が、一つのチームでプレイする上での障壁とはならないことを自ら示しています。年若きジャーナリストたちは、国際青少年プレスセンターで、プログラム枠内での出来事を報道します。すべての参加者は、子ども大使の称号を得て、プログラムへの参加が終了しても、同年代の子どもたちと「Foorball for Friendship」での経験を共有し、友情、平等、公正、健康、平和、誠実、勝利、伝統、名誉という人類共通の価値観を発揮します。

「Foorball for Friendship」はUEFA、FIFA、各国サッカー連盟や世界の有名サッカークラブ、国際的な慈善団体、有名スポーツ選手、政治家、芸術家のサポートを受けています。プロジェクトは、二度のギネス世界記録を含め、社会的責任、スポーツ、コミュニケーションの分野での国際的および国レベルでの賞を多数受賞しています。

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