世界の監視カメラ設置台数 ロシアは3位 日本も上位5ヶ国入り

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世界の監視カメラ設置台数で、ロシアが上位3ヶ国に入った。ロシアメディアが、TelecomDailyのクラウド映像監視・画像解析市場調査を引用して報じた。

調査によると、ロシアには1350万台のカメラ(1000人あたり93.2台)が設置されている。ロシアに設置されている監視カメラの半分以上は、盗難防止や安全確保のために企業が設置したもので、32%は学校、政府機関、道路、病院などに公的資金で設置されたもの、個人が設置したカメラは全体の8.5%となっている。

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なお、ロシアでクラウド映像監視に接続されているカメラは全体の5%未満。一方、アナリストらは、同市場は成長を続けており、今年は28%増の35億3000万ルーブル(約49億6000万円)まで成長し、2024年までに63億6000万ルーブル(約89億円)に達するとの見方を示している。

2位は米国。米国には5000万台(1000人あたり152.8台)の監視カメラが設置されている。

1位は中国で2億台(1000人あたり143.6台)のカメラが設置されている。

その他、上位5ヶ国にはドイツと日本が入り、カメラの設置台数はそれぞれ500万台。 

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