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新型コロナの緊急事態宣言 時短営業の要請に応じない店舗公表のため政令改正へ
新型コロナの緊急事態宣言 時短営業の要請に応じない店舗公表のため政令改正へ
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日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大から緊急事態宣言を出す検討を行っている。7日にも方針が決定される見込みで、この場合、各知事が宣言時に時短営業や休業を要請し、各店舗がその要請に応じなかった場合に名前を公表できるように関係政令を改正する調整を行う。 2021年1月5日, Sputnik 日本
2021-01-05T20:00+0900
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新型コロナの緊急事態宣言 時短営業の要請に応じない店舗公表のため政令改正へ
日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大から緊急事態宣言を出す検討を行っている。7日にも方針が決定される見込みで、この場合、各知事が宣言時に時短営業や休業を要請し、各店舗がその要請に応じなかった場合に名前を公表できるように関係政令を改正する調整を行う。
政府は、今後、飲食時の感染リスクを抑制するために実効的な対策を検討するとし、その中には政令改正も含まれるという。5日の記者会見で加藤勝信官房長が明らかにした。朝日新聞が報じた。
緊急事態宣言が出されると各都道府県知事は特措法45条にもとづき、休業や時短営業を要請・指示することができる。
対象施設や業種は政令で定められ、事業者名の公表もできたが、これまでは一般的な飲食店は含まれていなかった。
東京をはじめ首都圏の4都県の知事は飲食店全般に対し、1月12日31日の間、午後8時までの時短営業を要請する方針。
4日、菅義偉首相は会見で飲食での感染リスクを抑制する実効的な対策の必要性を強調した。
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