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新型コロナウイルス
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WHO国際専門家グループ 14日に中国入り コロナ発生源調査

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世界保健機関(WHO)の専門家グループは中国との合意に基づき14日に同国を訪れる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生源調査を目的とするもので、中国国家保健委員会が正式に発表した。

発表によると、WHO調査団は中国の専門家と協力して調査を進めるという。

WHO広報担当者はスプートニク通信からの取材に対し、調査団は新型コロナウイルスの発生源を突き止めるために編成され、日本、カタール、米国、ドイツ、ベトナム、オランダ、英国、デンマーク、ロシアがメンバー入りしていると語った。

中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は、中国はCOVID-19の発生源・感染経路を解明する国際調査において世界の専門家をサポートすると言明。感染拡大当初から、中国はオープン性・透明性の原則を貫いていると強調した。

同報道官はまた、感染規模が大きくなり、研究者がウイルス情報をより多く入手できるようになった今、調査対象の国を広げることもできると指摘し「WHOは他の国や地域でも同様の調査をするべきだ」と結んだ。

新型コロナウイルス

中国当局は2019年12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たち は海鮮市場に出入りしていた。 専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。 中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。 世界保健機関(WHO)は2020年3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。


© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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