鹿児島県さつま町の養鶏場で鳥インフル検出

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日本の鹿児島県さつま町にある養鶏場で、H5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。NHKなどの日本のマスコミが報じた。

NHKによると、さつま町の養鶏場で12日、ニワトリが多数死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で調べたところ、13日にH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。この養鶏場では約3万2000羽が飼育されており、県が殺処分を開始した。

また県は、半径3キロをニワトリや卵の移動を禁止する移動制限区域に、半径10キロ以内を搬出制限区域に設定した。

鹿児島県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは2011年以来だという。

韓国でも鳥インフルエンザが発生している。韓国農林畜産食品部(農林水産省に相当)は12日、高病原性鳥インフルエンザH5N8が新たに3件発生したと発表した。

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