ヌルマゴメドフ、ポワリエVSマクレガー戦を見てから復帰を検討=UFC代表

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ロシアの総合格闘家で米総合格闘技団体UFCライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフ氏はダスティン・ポイエー選手(米国)とコナー・マクレガー選手(アイルランド)との対戦の後、自身の復帰について決断を下す模様。UFCのダナ・ホワイト代表が伝えた。

1月24日、アブダビ(アラブ首長国連邦)の「UFCファイトアイランド」で、UFC257大会のメインイベントであるマクレガー選手とポイエー選手のライト級の試合が行われる。両選手の初対戦は2014年。マクレガー選手がテクニカルノックアウトによる勝利を収めている。さらに、ツアーではダニエル・フッカー選手(ニュージーランド)とマイケル・チャンドラー選手(米国)の試合も行われる。

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ホワイト代表はツイッターでこのように語った。

来週、アブダビのトーナメントでポイエーVSマクレガー、フッカーVSチャンドラーの2つの試合がある。ヌルマゴメドフは、私にこれらの試合を見ると言った。彼らが何かすごいものを見せたら、ヌルマゴメドフは復帰する。

2020年12月、ヌルマゴメドフ氏は1月にホワイト代表と面会する予定だと語っていた。その際、ヌルマゴメドフ氏は「オクタゴン(UFCのリング)」に戻ってくるよう持ちかけられたと伝えていた。両者は15日に面会し、ヌルマゴメドフ氏の今後のキャリアについて話し合った。

​2020年10月24日に行われたUFC254大会で、ヌルマゴメドフ氏はジャスティン・ゲイジー選手(米国)との対戦に三角絞めで勝利。3度目のタイトル防衛に成功した。試合後、32歳のヌルマゴメドフ氏は引退を表明した。ヌルマゴメドフ氏のUFC戦歴は29戦中29勝0敗。

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