日本政府、緊急事態宣言延長の方針

日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長について、首都圏や関西圏では延長する方向で調整している。1日、NHKが報じた。

NHKによると、日本政府は7日に期限を迎える緊急事態宣言について、首都圏や関西圏では医療提供体制が依然としてひっ迫していることなどから、延長する方向で調整している。今週、諮問委員会を開いて判断するという。

報道によると、緊急事態宣言が発令されている11都府県のうち、感染状況が改善している栃木県は解除を検討する。

「 共同通信は1日、日本政府は緊急事態宣言の延長について、2日に決定する方向で調整に入ったと報じた。」