Художественное изображение молекул ДНК - Sputnik 日本, 1920
新型コロナウイルス
各国の感染対策と成果、感染状況、ワクチンや変異株をめぐる情報など最新のコロナ関連ニュースを網羅

ファイザー インドでの新型コロナワクチン緊急使用申請を取り下げる

© AP Photo / Mukhtar Khanインド
インド - Sputnik 日本, 1920, 05.02.2021
サイン
米製薬大手ファイザーが、開発した新型コロナウイルスワクチンについて、インドでの緊急使用許可申請を取り下げたことが分かった。

同社は、英国とバーレーンでの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用の許可を取得後に、インドの医薬品規制当局に申請した。

インドは、新型コロナウイルスの感染例が世界で2番目に多い。同国の保健省の最新データによると、感染者数は1080万人に達している。また、インドは先日、世界最大のワクチン接種プログラムを開始すると発表した。

スプートニクⅤ - Sputnik 日本, 1920, 03.02.2021
「全人類のためのワクチン」権威医学誌ランセットがスプートニクⅤは91.6%の有効性と断定
ファイザーの声明によると、同社はインド当局との協議を継続し、近い将来に得られる追加情報を当局に提出し、ワクチンの承認申請を再度行うという。


インドでの新型コロナワクチン

インド当局は以前、2種類の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認していた。1つは英オックスフォード大とアストラゼネカが開発したワクチン「コビシールド」で、もう1つは国産ワクチンの「コバクシン」。インドのラジェシュ・ブーシャン第一副保健相によると、当局はロシアの「スプートニクV」を含む4種類のワクチンの使用を近々検討する可能性があるという。ブーシャン氏は、ザイラス・カディラ社製の国産ワクチンとスプートニクVの第3相臨床試験をインドで実施していると明らかにしている。同国のバイオロジカルE社とGennova社のワクチンについては第1相臨床試験が行われており、両社は3月に第2相試験を開始する。

関連記事

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала