1万8000年前の貝殻の正体 研究で明らかに フランス

© AFP 2022 / Georges Gobet貝殻
貝殻 - Sputnik 日本, 1920, 12.02.2021
フランス南西部のマルスラ洞窟で、80年以上前の発掘調査で発見された1万8000年前の貝殻を研究者らが今回調べたところ、その貝殻の使い道が明らかになった。英デイリー・メールが報じている。

研究者らは当初、この貝殻は古代人が儀式用の杯として使用していたと考えていた。しかし今回行った調査の結果、これは杯ではなく笛であることが判明した。

研究者らは、貝殻に音を出すために古代人が作ったと思われる穴を発見したことから、笛であるとの結論を出したという。

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実際にこの貝殻に息を吹き込んでみたところ、「ド」、「ドのシャープ」、「レ」に近い音がしたという。

この研究論文の著者で考古学者のジル・トゼッロ氏は、「我々は、この貝殻はマルスラ洞窟で描かれているものと同じような模様が施されていたと推測している。我々が知る限りでは、ヨーロッパの先史時代の洞窟美術と音楽との間にこのようなつながりを見ることができたのはこれが初めてだ」と述べている。

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