衆院広島3区、斉藤氏擁立で合意 自公幹事長、県議は比例に

サイン
自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長は2日、国会内で会談し、次期衆院選広島3区の与党候補として斉藤鉄夫公明党副代表を擁立する方針で大筋合意した。自民党広島県連が推す石橋林太郎県議は比例代表に回す。両党の選対委員長も協議し、議席獲得に向け地方組織同士の連携を強化することを確認した。複数の関係者が明らかにした。

広島3区は、公選法違反罪で公判中の河井克行元法相=自民離党=の地元。公明党は昨年11月、斉藤氏を次期衆院選候補として公認した。一方、自民党広島県連は河井氏の後任となる党選挙区支部長に、公募で選んだ石橋氏を充てるよう二階氏に要請していた。

(c)KYODONEWS

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала