報道によると、イスラエル空軍はシリアの首都、ダマスカス近郊に空爆を行った。空爆はイスラエルが実効支配するゴラン高原から行われた。
Looks like right now Isreal has decided to launch air strike attacks on #Syria pic.twitter.com/j3ty5wQUyp
— Luke Rudkowski (@Lukewearechange) February 28, 2021
シリア政府によると、国防軍はミサイルの多くを撃墜したという。
イスラエル軍はリアノーボスチ通信の取材に対し、回答を拒んでいる。
一方、エルサレム・ポスト紙はオマーン湾を航行していたイスラエル船舶に対する攻撃が空爆の背景にあるとしている。
25日、オマーン湾を航行中だったイスラエル船舶が爆発を起こした。この事件による負傷者はいない。イスラエル国防省はこの爆発について、シリアと関係の深いイランによる攻撃と見ている。
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