コンゴ共和国で謎の病気発生、14人死亡

コンゴ民主共和国西部のクワンゴ州では発生源不明の病気が流行し、これまでに14人の死亡が確認されている。クワンゴ州の県議らはさらなる感染拡大を阻止する上で必要な措置を取るよう、国会議長に要請している。現地紙のアクテュアリト紙が報じた。

クワンゴ州の県議らは州内における状況を伝えるため国会議長と会談した。

#RDC : Les députés nationaux du Kwango alertent Mboso N’Kodia sur une maladie inconnue dans le territoire de Kasongolunda https://t.co/sskuk0B4mM

— Kitokoss Money (@lemedial12) February 27, 2021

​クワンゴ州カソンゴ・ルンダでは謎の病気が流行し、これまでに１4人の死亡が確認されている。病気の発生源は明らかになっていない。

クワンゴ州知事がAFP通信に発表したところによると、病気の最初の発症例は１カ月前に確認されたという。

現時点で死亡した住民の年代は60代から80代と報告されている。

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