日米首脳会談の日程は変更があり得るものの、菅首相は4月8日に日本を出発し、9日にワシントンで会談に臨み、翌日には帰国する見通し。代表団の規模を縮小するため、茂木敏充外相も同行しない。会談では、日米同盟のさらなる強化に加え、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携が協議される模様。
首脳会談を前に日米両政府は3月16日に東京で外務・防衛担当の閣僚による日米安全保障協議委員会（2プラス2）を開催する。
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日米首脳会談は4月9日で調整＝読売新聞
2021年3月14日, 11:54 (更新: 2022年5月4日, 22:37)
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日米両政府は4月9日をベースに菅首相とバイデン大統領の対面会談を調整している。外交の消息筋による証言をもとに読売新聞が報じた。対面会談が実現すれば、菅首相はバイデン大統領がホワイトハウスで受け入れる最初の外国首脳となる。
