日本 F2後継戦闘機の開発チームが始動

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三菱重工業は、航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機をめぐり、複数の日本企業とともに開発チームを立ち上げたことがわかった。NHKが15日、伝えた。

航空自衛隊のF2戦闘機は2020年から配備され、2035年ごろから退役する。日本政府は後継機となる次期戦闘機を日本主導で開発し、2031年度に量産を開始する方針。防衛省は去年、契約を三菱重工と締結した。三菱重工業が機体を担当し、全体を統括する。

三菱重工業は、同社の愛知県内の工場に国内企業7社とともに約200人の技術者からなる開発チームを立ち上げた。今後、チームにメンバを500人まで増員する予定。開発チームは、2027年度までに詳細な設計を作成し、2031年度の量産開始を目指す方針だという。

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