ラングさんは「スターリン」に親指を噛まれ、膿も出てきたため医者に見せた。抗生物質を処方されたが、その後、両手に青あざがあることに気づき、ハムスターに噛まれたことに関係しているか調べようとした。ラングさんは大きな病院で検査を受け、その結果、血中のタンパク質凝固レベルが危険なほど高いことが判明。この状態は稀な病気によるもので、血栓のリスクを大幅に高めるという。
「ハムスターに噛まれたことをとても感謝しています。噛まれなければそんな危険な血液の病気をもっていることを知ることはなかったでしょう。」デイリー・スター紙はラングさんのコメントを伝えている。
ラングさんは今では、ハムスターの名に「ドクター」を加えて呼んでいる。そして触る際は必ず手袋をはめるようにしている。