「避難ライフバッグ」は緊急事態で物資が不足している場合でも最低限必要な医療品を自分で用意することで、いつでも獣医さんに診てもらえる体制を整えようというのがうたい文句。バッグの片面に入れられている必要医療品3点は、医療用手袋、包帯、口輪で、もう片方には水、被災当初に食べることのできるドックフード、うんち袋などを入れることができる。
運ぶ犬の体に負担にならないように装着方法を説明する動画も作られている。
サイズは犬種、体重に合わせて2種類用意された。
開発したのはペット専用の霊園を営む「平和会ペットメモリアルパーク」と盲導犬総合支援センター。売上金の一部は補助犬の育成と障害者の社会参加支援活動費に寄付される。