スペインの国家機関がサイバー攻撃被害 同国情報機関はロシアに嫌疑

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スペイン情報機関はスペイン公共雇用機構(SEPE)にロシアの特務機関がサイバー攻撃を行ったと疑いを抱いている。スペイン語の新聞「エル・コンフィデンシアル」紙がスペイン政府内の匿名の消息筋情報を引用して報じている。

エル・コンフィデンシアル紙は具体的な証拠は挙げていない。スペインの関連機関は攻撃を行ったソースを特定できなかったものの、同紙はこれが地政学動機で行われたと断言している。

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同紙が引用した匿名の消息筋は、「スペインと決着をつけるのに攻撃を仕掛けうる国家などひとつしかありえない」との「予測」を表している。同紙は「攻撃を仕掛ける」きっかけについて、スペインの政治家のジョセップ・ボレルEU外務・安全保障政策上級代表のモスクワ訪問後、EU諸国がこぞって新たな対露制裁を発動したためと断定している。

スペイン公共雇用機構のサーバーがサイバー攻撃を受けたのは3月9日。ハッカーらは身代金を得る目的でウイルスを用いてファイルを暗号化し、コンピューターをブロックした。

3月18日には中国のハッカー集団がフィンランド議会のシステム潜入を行ったとして非難されている

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