ニコライ・カクリモフさん(59)はすでにいくつか懸垂の世界記録を保持している。同氏は懸垂で12時間4989回と24時間7345回の最高記録を打ち立てている。現在、カクリモフさんは懸垂6時間の記録保持者で、チェコのヤナ・カレスさんのこれまでの記録を213回上回り、最高記録を樹立した。
カクリモフさんの取り組みは動画に撮影され、ギネスブックに送られる予定。
カクリモフさんは、「気分は最高。少し疲れたけど、とても満足しているよ」とコメントした。
今年1月、通信社「スプートニク」は、水温プラス0.02℃のバイカル湖の氷の下をウェットスーツを着用せず85メートル泳ぎ、世界記録を更新したロシア人女性について報じている。
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