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ナイキ 「悪魔のような」スニーカーを発売したMSCHFを提訴

ナイキ - Sputnik 日本, 1920, 30.03.2021
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米ナイキは、ラッパーのリル・ナズ・Xさんと共同で同社のスニーカーを元に「悪魔のような」シューズを製作したアーティスト集団MSCHFを提訴した。この改造スニーカーには人間の血が1滴使用されており、666足限定で発売された。米テレビ局NBCニュースが伝えている。

報道によると、ナイキはMSCHFを商標権侵害で米連邦裁判所に提訴した。

この改造スニーカーの名前は「サタン・シューズ」。これはナイキのエアマックス97を改造したもので、そのオリジナルに五芒星のようなペンダントが施され、ソール部分には人間の血が1滴含まれている。

またこのスニーカーには「ルカ10:18」という文字が入っているが、これは悪魔が天から落ちてきたという一文がある新薬聖書のルカによる福音書第10章18節を指している。

同局によると、MSCHFはソール部分に同団体のメンバーから採取した血液1滴が含まれていることを確認している。また、このスニーカーの価格は1018ドル(約11万2200円)で、29日の発売後すぐに666足すべてが完売した。

またこの今回の訴訟は、MSCHFだけを対象としたもので、リル・ナズ・Xさんは被告とされていない。訴えの内容によると、この「悪魔のような」スニーカーによってナイキ製品のボイコットを求める声が上がっているが、これはナイキがこの改造スニーカーの販売を許可あるいは承認したと誤解されているためだという。ナイキはこの「サタン・シューズ」とは何の関係もないと強調している。

​また、リル・ナズ・Xさんは、この「悪魔のような」スニーカーに関するニュースに関して、アニメ「スポンジ・ボブ」の登場キャラクターが「冗談を言っただけなのに…皆さん、冗談だと分かっていますよね」と言うシーンをツイッターに投稿している。

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