リアノーボスチ通信に掲載されたプレスサービスの発表では、「海外の専門家を招いた予防接種常任委員会は協議を重ね、レアだが非常に重症な血栓塞栓性の副作用発生に関する今日入手可能なデータに基づき、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンの60歳以上での使用を推奨する決定を行なった。この決定は、これらの副次的作用は接種後4日から16日間に主に60歳以下の人々に発生していることことを根拠としている」と述べている。
以前、ドイツ政府および他地域の当局は、60歳以下の年齢群でアストラゼネカ社製ワクチンの使用を中止すると発表した。これは同群での製薬使用による合併症発生の可能性に関連する。
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