国際水泳連盟 東京で開催予定の五輪予選2大会 延期へ

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世界水泳選手権で演技するアーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)のロシア代 - Sputnik 日本, 1920, 06.04.2021
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国際水泳連盟(FINA)は日本で開催予定の飛び込みワールドカップ、五輪予選のアーティスティックスイミング(AS)大会の延期を決定した。飛び込みワールドカップは東京五輪の最終予選を兼ねており4月18日-23日に東京、AS大会は5月1日-4日に同じく東京で予定されていた。FINA公式サイトで発表された。

国際水泳連盟はこれより前、福岡で5月29日、30日に開催予定だったオープンウォーター(OWS)五輪予選大会を中止。後日開催の方向で検討している。今後の動きについては今週中に明らかになるという。 

これより前、競泳の池江璃花子選手が五輪出場を決めたことを報道。東京五輪選考を兼ねた競泳の日本選手権が4月4日、五輪会場となる東京アクアティクスセンターで行われた。白血病で長期療養していた池江璃花子選手が女子100メートルバタフライで優勝。400メートルメドレーリレーの派遣標準記録も突破し、リレーメンバーとして五輪出場権を手にした。

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