「スパイ」のフロントカメラ搭載スマホが近く量産へ

© 写真 : ZTEZTE Axon 20 5G
ZTE Axon 20 5G - Sputnik 日本, 1920, 20.04.2021
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ユーザーには気づかれない前面サブスクリーンカメラ搭載のスマートフォンが2021年にも大量生産される。有名インサイダーのIce universe氏がTwitterで明らかにした。

サムスン、シャオミ、オッポ、Vivo、ZTE、メイズは2021年下半期にもアンダーディスプレイの自撮りカメラを搭載した新機種を発表すると見られている。サムスンとオッポは折り畳み式、シャオミ初のサブスクリーンカメラ付き製品はMi Mix 4となる。

​この新技術は、ディスプレイのフォトセンサーに有機材料と無機材料を組み合わせて使うことから、カメラの小さな領域が透明になり、肉眼では画面の他の部分と区別がつかない。

この技術を先駆けて用いたスマホは、2020年秋に発売のZTE Axon 20 5G。

2019年末には、スマートフォンメーカーのVivoが、4つのセルフィーカメラを搭載した機種の特許を取得している。

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