権氏は「本日、政府は新型コロナウイルスワクチン4000万回分、2000万人分の追加購入に関する契約をファイザーと結んだ」と発表した。
権氏によると、ファイザーは今年2021年に韓国政府と6600万回分のワクチン契約をすでに締結し、そのうち175万回分は供給済みで、さらに700万回分が6月末までに到着する予定。残りの5900万回分は、今年の第3四半期から順次供給されるという。
権氏は、新たな契約締結によってワクチン供給がより安定するとの見方を示している。同氏は、これまでに注文されたすべてのワクチンにより、韓国の人口5000万人の2倍以上の数量を確保できると述べた。