インド　各国から対コロナ医療物資届く

インドには4月末以降、新型コロナウイルス対策として外国から医療機器や医薬品など17便の支援が届いている。インドでのコロナ感染者急増に伴う緊急支援には少なくとも14か国が参加している。

The Hindustan Times紙は5月3日、インド政府の話として、供給には酸素濃縮器、医療用酸素ボンベ、人工呼吸器、抗ウイルス剤、コロナウイルス簡易検査キット、個人防護具などが含まれていると報じた。

5月1日には ロシア製コロナワクチン「スプートニクV」の第1便がインドに到着した。同ワクチンはインド国内で使用されるワクチンとしては3つ目。

また日本も支援物資として酸素濃縮器や人工呼吸器を送っている。

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