医師のアクシャ・ナイル氏によると、脳感染のリスクが高いことから、唯一の治療法は副鼻腔および眼の切除手術になるという。
インド「黒いカビ」真菌感染症 眼球摘出も
© REUTERS / Samuel Rajkumarインド コロナウイルス感染症

インドでは新型コロナウイルス感染症を背景に「黒いカビ」として知られる真菌感染症「ムーコル症」が流行。すでに国民の60%が感染しており、両眼あるいは片眼の摘出の必要に迫られている。
医師のアクシャ・ナイル氏によると、脳感染のリスクが高いことから、唯一の治療法は副鼻腔および眼の切除手術になるという。