27日、同社の楠見雄規CEOは、オンラインで記者会見を行い、今後の経営方針について説明、その中で2030年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとすることを明らかにした。
この目標の達成に向け、同社では再生可能エネルギーの活用や、工場やオフィスでの省エネの徹底、また、排出権取引を活用するという。2030年までの実質ゼロ達成という目標は、2040~2050年を目標とする他の日本企業よりもかなり早い時期設定となるが、同CEOは、気候変動問題の解決におけるリーディングカンパニーを目指したいと強調した。
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