ISSの宇宙飛行士、太陽光パネル設置のため船外活動

ISS - Sputnik 日本, 1920, 21.06.2021
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国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のシェーン・キンブロー宇宙飛行士(米国)とトマ・ペスケ宇宙飛行士(フランス)は、太陽光パネル「IROSA」を取り付けるため、船外に出た。米航空宇宙局(NASA)のサイトで船外活動の中継が行われている。

ISSに新たな太陽光パネルを設置する作業は約6時間半に及ぶ予定。

6月上旬、補給船「カーゴドラゴン」 がISSにIROSAパネル2基を届けた。発電能力を強化するため、計6基のパネルがISSの米国セグメントの外側に取り付けられる計画。

現在ISSでは、第65次長期滞在クルーのオレッグ・ノヴィツキー(ロシア)、ピョートル・ドゥブロフ(ロシア)、マーク・ヴァンデハイ(米国)、シェーン・キンブロー(米国)、メ―ガン・マッカーサー(米国)、星出彰彦(日本)、トマ・ペスケ(フランス)の各宇宙飛行士が活動している。

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