バイデン大統領はCNNテレビが実施した市民との交流会で、次のように指摘した。
全てはシンプルだ。我々の間でパンデミックはワクチン接種をしていない人たちの間で起こっている。これはとてもシンプルだ。
バイデン大統領はこうした主張の根拠を次のように説明した。
皆さんがワクチン接種をしていれば、入院する事も、死ぬこともない。
バイデン大統領によると、直近で死亡した1万人のうち、9950人はワクチン接種をしていなかったという。
また、12歳以下の市民の間でもワクチン接種が間もなく始まることを明らかにした。ただし、「私は学者らに何をすべきか指示する立場にはない」とした上で、児童のワクチン接種は、科学的根拠が十分に集まり次第、決定が下されると指摘した。
バイデン氏によると、新学期が始まる秋までには児童用ワクチンは使用承認される可能性が高いという。
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