14年も打上げ延期の実験棟「ナウカ」 やっとISSとドッキング NASAが祝メッセージ

ISS - Sputnik 日本, 1920, 30.07.2021
7月29日、ロシア国営宇宙企業ロスコスモスが国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打上げていた実験棟「ナウカ」がISSとのドッキングに成功した。2007年から予定されていた待望のドッキングをNASAが祝し、メッセージを贈っている。

実験棟「ナウカ」は宇宙船「プロトンM」に載せられ、7月21日、バイコヌール宇宙船発射基地より打ち上げられていた。ナウカはピアースに代わって使用される。ピアースは3日前にISSとのドッキングを外されており、その後、太平洋上に落下している。

ナウカのISSとのドッキングは2007年に予定されていたものの、毎年、準備不足を理由に先送りされてきた。

ナウカは総重量20トン、全長13メートル、直径は4メートルでこのドッキングでクルーらの生活空間は1.5倍に拡大され、実験を行う可能性は数倍も広がると期待されている。

​NASAのロバート・カバナ長官補佐は記者会見で「ロシアの同僚らを祝したい」と語っている。

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