菅首相、139日連続で執務 コロナや大雨警戒など危機管理

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菅義偉首相は、お盆の時期に入っても、まとまった休みを取ることができずにいる。新型コロナウイルスの感染拡大や大雨の警戒など危機管理を優先。終日在宅で休んだのは3月28日が最後で、139日連続で職務に当たっている。感染抑止のため不要不急の外出自粛を呼び掛け、災害でも迅速な対応を求められる立場からホテルでの静養にも二の足を踏んでいる。

首相は14日、午後から公邸に出向いて国土交通、厚生労働両省幹部らと相次いで面会。大雨被害やコロナの感染状況などの説明を受けた。15日は千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花後、日本武道館での全国戦没者追悼式に参列予定。

(c)KYODONEWS

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