菅首相、記者会見で言い間違え多発 カブールを「タリバンの首都」

© REUTERS / Issei Kato菅首相、記者会見で言い間違え連発 
菅首相、記者会見で言い間違え連発  - Sputnik 日本, 1920, 18.08.2021
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日本の菅首相は17日夜、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の追加・延長を決定したことについて首相官邸で記者会見を行った。その中で、菅首相が用意された原稿を読み飛ばしたり言葉を言い間違えたりする場面が散見され、ネットで大きな議論を呼んでいるという。18日、日本のタブロイド紙「日刊ゲンダイ」が報じている。

菅首相は記者会見の質疑応答で、記者からアフガニスタンの反政府武装勢力「タリバン」に対する日本政府の対応について聞かれた際「『タリバンの首都』カブールへの『入域』によって...」「『カニ』政権は機能しなくなり...」などと答弁した。

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9月の総選挙後に菅首相が現ポストに留任する可能性は?

また、衆議院解散総選挙についての質問には「『感染拡大を最優先』にしながらそこについては考えていきたい」とした。

この様子は、首相官邸公式サイトに掲載された動画で確認することができる。

日刊ゲンダイによれば、菅首相は囲み取材でも「人流」を「人口」とするなどの言い間違えが目立ち、ネット上では冷ややかな反応が目立っているという。

実際にツイッター上では、同紙の記事を読んだユーザーから「読み間違えるレベルならAIのスピーカーの方がいいと思う」「読み違いや言い間違いは誰にもあるが、首相がこの間違いは決定的にやばいだろう」「原稿すら読めないなら辞めるべき」との感想が上がった。その一方で、「疲れているんだと思う。倒れる前に休むべき」「言い間違いをいちいち指摘するなら、その内容について指摘しろ」などの意見も上がっている。

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