日本の俳優、千葉真一さんが死去 新型コロナによる肺炎で

千葉真一さん - Sputnik 日本, 1920, 19.08.2021
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日本の俳優である千葉真一さんが19日午後5時過ぎ、新型コロナウイルスによる肺炎のため千葉県の病院で死去した。82歳だった。同日に所属事務所が発表した。ORICON NEWSが伝えた。

所属事務所の発表によると、千葉さんは今月8日より新型コロナによる肺炎が悪化したため千葉県君津市の病院へ入院していた。酸素吸入を続けている状態だったが回復せず、19日午後5時26分に息を引き取ったという。

千葉さんは1939年生まれの福岡県出身。TBS系テレビドラマ『キイハンター』(1968-1973)でアクションを披露し国民的人気を得たほか、空手映画『激突!殺人拳』(1974)は米国で大ヒットとなった。その他、映画『キル・ビル』(2003)、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)、フジテレビのテレビドラマ『影の軍団』シリーズ、NHKの大河ドラマ『風林火山』(2007)などに出演した。

1973年、女優の野際陽子さんと結婚し、1994年に離婚。娘は女優の真瀬樹里さん(46)、息子は俳優の新田真剣佑さん(24)、眞栄田郷敦さん(21)。

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