ポスト菅の争い始動、自民総裁選 安倍前首相は高市氏支持

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菅義偉首相(自民党総裁)の退陣意向表明を受け、首相後継の「ポスト菅」を目指す動きが4日、始まった。17日告示、29日投開票の党総裁選に向け、岸田文雄前政調会長、河野太郎行政改革担当相が支持拡大を図った。高市早苗前総務相には、安倍晋三前首相が支援に回る方向となった。このほか総裁候補として取り沙汰されるのは石破茂元幹事長、野田聖子幹事長代行、下村博文政調会長ら。それぞれ出馬の是非を検討している。
これに対し立憲民主党の枝野幸男代表はオンライン党会合に参加し「自民党内部の権力闘争により政治空白が生まれる。本当に許されるのか」と政権を批判した。
(c)KYODONEWS
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