自民若手「党におごり」 総裁選、信頼回復提言

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自民党の中堅・若手議員の有志でつくる「党風一新の会」が10日夜、オンラインで設立総会を開き、総裁選に向けて「党改革を通じた政治改革」や「国民政党としての信頼回復」を求める提言をまとめた。2009年衆院選で下野した経緯に触れ「かつての反省を忘れ、再びおごりが生じているとの批判が聞かれる」と指摘した。近く執行部や総裁選候補者に申し入れる。
提言は「安定政権が続く中で強引とも取られる政権運営や、国民意識と乖離した言動も散見される」と強調。新型コロナウイルス禍による国民の不安を挙げ「総裁選で国民の声に向き合い、明確なメッセージを発信するよう求める」とした。
(c)KYODONEWS
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