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豪州の自然保護区 肥満のウォンバットに運動プログラム
豪州の自然保護区 肥満のウォンバットに運動プログラム
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豪州クイーンズランド州にある保護区「セイフ・ヘブン」に住むメスのウォンバット「ミス・ルビー」が、減量プログラムを処方された。デイリーメール紙が報じた。 2021年9月30日, Sputnik 日本
2021-09-30T13:12+0900
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ウォンバットの体重は通常20~32キロ。ところがミス・ルビーの体重は35キロに達してしまった。このため、セイフ・ヘブンの運営組織AACEの職員の監督のもと、減量のらめの運動を強いられることになった。保護区には現在、ミス・ルビーの他に20頭以上のミナミケバナウォンバットが生息しているが、人間と疥癬のために絶滅の危機に瀕している。ウォンバットは人間によって生息環境が破壊され、皮膚病に罹患することで90%が死亡率にさらされている。AACEは現在、ウォンバットを飼育し、繁殖させることで個体数を回復を図っている。ウォンバットは草食性の有袋類。巨大なハムスターに似ており、地下に洞窟を掘って暮らす。ウォンバットは危険を感じると敵に強烈な蹴りを入れ、トンネルに侵入しようとする外敵に対しては固いお尻で入り口を塞ぐ。関連ニュース
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豪州の自然保護区 肥満のウォンバットに運動プログラム
2021年9月30日, 13:12 (更新: 2021年9月30日, 15:13) 豪州クイーンズランド州にある保護区「セイフ・ヘブン」に住むメスのウォンバット「ミス・ルビー」が、減量プログラムを処方された。デイリーメール紙が報じた。
ウォンバットの体重は通常20~32キロ。ところがミス・ルビーの体重は35キロに達してしまった。このため、セイフ・ヘブンの運営組織AACEの職員の監督のもと、減量のらめの運動を
強いられることになった。
保護区には現在、ミス・ルビーの他に20頭以上のミナミケバナウォンバットが生息しているが、人間と疥癬のために絶滅の危機に瀕している。ウォンバットは人間によって生息環境が破壊され、皮膚病に罹患することで90%が死亡率にさらされている。AACEは現在、ウォンバットを飼育し、繁殖させることで個体数を回復を図っている。
ウォンバットは草食性の有袋類。巨大なハムスターに似ており、地下に洞窟を掘って暮らす。ウォンバットは危険を感じると敵に強烈な蹴りを入れ、トンネルに侵入しようとする外敵に対しては固いお尻で入り口を塞ぐ。