八街市児童5人死傷事件 初公判、運転手が起訴内容認める

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日本の千葉県八街市で今年6月、下校中の児童5人が飲酒運転のトラックにはねられ死傷した事故の初公判が6日、千葉地方裁判所で開かれ、運転手の男は起訴内容を認めた。日テレNEWS24が報じた。
無職の梅沢洋被告(60)は今年6月28日、酒を飲んで大型トラックを運転し居眠り状態になり、下校中の小学生の列に突っ込み、はねた5人を死傷させたとして危険運転致死傷の罪に問われている。
千葉地裁で6日に開かれた初公判で梅沢被告は、起訴内容について間違いがないか問われると、「ないと思います」と起訴内容を認めた
検察側は冒頭陳述で、被告は事故当日、220ミリリットルの焼酎1本を購入し、千葉市内のパーキングエリアで飲みきっていたと指摘した。また、「被告は昨年には飲酒運転するようになっており、取引先に指摘された会社の同僚から注意を受けたにもかかわらず、飲酒運転を続けていた」と述べた。
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