NYアップルストア　マスクで口論　男が警備員にナイフ

米ニューヨーク市のアップルストアで、ナイフを持った男が警備員に襲い掛かった。マスクで口論となったことが背景にあるという。警察の話をもとに「ABC7New」テレビが伝えている。

同テレビによると、男が入店する際に警備員がマスク着用を促したところ、男はそれを拒否。口論となり、その後男はナイフを取り出したという。

警備員は背中と額、左腕に傷を負い、病院に搬送された。犯人は逃走中で、警察が捜索している。

ニューヨーク市では店舗やショッピングセンターに入る際に、ワクチン接種証明書の提示は求められていない。ただしマスクを着用するよう警備員が入店時に確認している。

関連ニュース

• 日本の文化庁　マスク着用でのコミュニケーションについて調査
• 米国医師会誌：血漿輸血は重症の新型コロナ患者の治療に役立たない

---

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報 をお届けしています。特設ページをご覧ください。