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露日合同制作映画「歳三の刀」 撮影について制作スタッフに聞く

© 写真 : Pixabay / Marc Bach Японский меч катана
Японский меч катана - Sputnik 日本, 1920, 12.10.2021
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新型コロナウイルスの感染拡大という障壁にもかかわらず、露日合同制作映画「歳三の刀」の撮影は着々と進んでいる。映画は、新撰組土方歳三が隕石の刀を持ってロシアに渡ったという設定の歴史ファンタジーストーリー。撮影はモスクワ、東京、ブラゴヴェシェンスク、ウラジオストクで行われている。
ある有名な商人の一族の血を引く1人の青年が、現代のロシアで日本の刀を見つけ、なぜ自分の家にこの刀があるのかを解明しようとする。そしてこの謎を解くために青年は日本に向かう・・・。日本側の参加者らは、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に、明治天皇(睦仁)が、のちにロシアの皇帝となる皇太子ニコライに贈った刀が収蔵されていることを知り、大きな感銘を受けたという。この刀は、歴史的な価値はもちろん、芸術的な価値も持っている。というのも、刀の柄には雲次という作者名が入っているのである。鎌倉時代から南北朝時代(14世紀前半)に活躍したこの刀匠は日本の専門家の間でも高く評価されている。
この映画には複数の監督がいる。日本からはプロデューサー兼監督の増山麗奈、ロシア部分の監督はアンドレイ・ムィシキン、そしてプロデューサーはセルゲイ・ノヴォジロフである。土方歳三役を演じるのは、日本の古武術と伝統芸能とを融合し、武道の真髄をアートとして表現した「武楽」を創案した源光士郎である。
© 写真 : セルゲイ・ノヴォジロフ氏「歳三の刀」
「歳三の刀」  - Sputnik 日本, 1920, 19.10.2021
「歳三の刀」
この映画のシナリオでは、伝説の幕府侍、土方歳三とニコライ2世は、ウラジオストクの舞踏会で出会う。そこで歳三は自らの刀と武術を集まった客に披露する。このシーンはブラゴヴェシェンスク中心部の展覧センターで撮影された。これはアムールの承認で金鉱夫だったイノケンティ・コテリニコフのかつての屋敷である。
この映画と撮影について、プロデューサーのセルゲイ・ノヴォジロフ氏は「スプートニク」の取材に答え、次のように語っている。
「この映画を製作するというアイデアは、2019年にブラゴヴェシェンスクで開かれたフェスティヴァル『アムールの秋』で増山麗奈さんと出会ったときに生まれたものです。もちろん、ストーリーはフィクションですが、そこには歴史上の人物である土方歳三が絡んでいます。非常に息をのむようなシナリオができ上がりました。そしてこれは露日関係における素晴らしい1ページとなりました。ロシア部分の撮影のロケ地にはブラゴヴェシェンスクを選び、ウラジオストクではパノラマ風景を撮影しました。日本部分の撮影には、今のところまだロシア人は参加していません。キャスティングは増山麗奈さんが行いました。彼女はこれまでに2度にわたって「アムールの秋」フェスティヴァルに参加しています。彼女がどうやって源光士郎さんを口説いたのかは分かりません。もしかしたら、源さんは彼女の魅力に負けて引き受けたのかもしれませんが、彼はこの作品の主役にぴったりです。彼は踊れるだけでなく、プロフェッショナルな刀の技術を持っているからです。撮影のための刀は日本から特別に運んできました。わたし自身何度も、ロシア映画祭などで日本を訪れており、日本の観客を高く評価しています。会場はいつも満員で、上映後に投げかけられる質問も非常に的を得ています。そこで、日本人はロシア文化に興味があるのだと思うきっかけになりました。この映画のメッセージは、ロシアと日本の民族を引き離すのではなく、結びつけるものこそが重要だということです」。
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