韓国　新型コロナワクチン接種後に高校生死亡

韓国の保健当局は、新型コロナウイルスのワクチン接種後に初の10代の死者が出た件で調査を進めている。政府関係者の話をもとに聯合ニュースが報じた。

当局によると、男子高校生は8月13日にファイザー製ワクチンの接種を受け、9月27日に死亡。高校生には慢性疾患はなかった。

高校生の死亡とワクチン接種に直接の因果関係があるかどうかは明らかにされていない。

聯合ニュースによると、高校生全員、また11月18日に大学入試を控えた受験者は7月中旬からワクチン接種を受けているという。

7月には米国の13歳男子がファイザー製ワクチン接種から数日後、睡眠中に死亡したことが報道された。

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