京王線殺傷事件 ライター用オイル約4リットル車内に持ち込みか=マスコミ

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京王線殺傷事件 - Sputnik 日本, 1920, 02.11.2021
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日本の東京都調布市を走行中の京王線の電車内で乗客が刺され、車内に放火された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された服部恭太容疑者(24)はライター用オイル約4リットルなどを持ち込んでいた疑いがあることがわかった。NHKなどの日本のマスコミが報じた。
10月31日、調布市を走行中の京王線の車内で70代の男性が刃物で刺されて重体、さらに放火された際に煙を吸うなどして16人が負傷した。
日本のマスコミによると、日本の警視庁は2日、殺人未遂の疑いで服部容疑者を送検した。
NHKによると、服部容疑者は「座席に座っていた男性を刺したあと車内を移動しながらライター用のオイルをまいて火をつけた疑い」があり、「取り押さえられた際に複数のペットボトルに入れたライター用のオイルを持っていた」という。
NHKが捜査関係者を引用して報じたところによると、容疑者はライター用オイル約4リットル、ライター5個、スプレー缶に入った可燃性の殺虫剤を電車内に持ち込んでいたとみられている。
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