ロシア・カムチャツカ半島 火山上空にオーロラ

オーロラ - Sputnik 日本, 1920, 07.11.2021
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ロシア・カムチャツカ半島中心部では珍しい、鮮やかなオーロラがシヴェルチ火山上空に現れた。クリュチ村にあるカムチャツカ火山観測所のカメラがその様子を捉えた。ロシア科学アカデミー極東管区火山地震学研究所のユーリー・デミャンチュク所長に様子を聞いた。
デミャンチュク氏は「残念ながら自分の目で見たわけでありません。深夜だったし、誰も全く予想していませんでしたから。後で録画を見て発見したわけです。時間は10分くらいだったでしょうか。以前はこういうこともありましたが、もっと弱い光でした。今回は磁気嵐が強く、空全体が燃えているようでした」と話す。
標高3283メートルのシヴェルチ火山は、カムチャツカ半島最北の活火山。カムチャツカ地方ウスチ・カムチャツキー地区クリュチ村から45キロメートル地点に位置する。
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