カンヌ警官攻撃 フランスではテロ行為がありふれたものになった=マリーヌ・ルペン氏

© Sputnik / Kristina Afanasyevaマリーヌ・ルペン氏
マリーヌ・ルペン氏 - Sputnik 日本, 1920, 08.11.2021
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フランス大統領選挙候補者で政党「国民連合」の党首のマリーヌ・ルペン氏は、カンヌで警官が攻撃された事件について、フランスではテロ行為がありふれた現象になったとコメントした。
報道によると、カンヌでナイフを持った男が車の中にいた警官3人を襲い、警官1人が重傷を負った。男も負傷し、重体だという。
ルペン氏は、TVチャンネルBFMTVの番組で「このような事件はありふれたものになったような気がする。フランス全土で攻撃の試みが定期的に起こっている。我われはそれらを防ぐために何もしておらず、流れに沿って進んでいるだけだ。過激化した要素の追放は十分に定期的に行われていない」と述べた。
報道によると、警官を襲撃した男は、預言者ムハンマドの名前を口にした。警察は攻撃について、テロだった可能性も排除していないという。
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