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ベルギー首相、新型コロナのワクチン義務化は良い考えとは言えない

© Flickr / faungg's photos ベルギー・ブリュッセル
ベルギー・ブリュッセル - Sputnik 日本, 1920, 17.11.2021
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ベルギーのアレクサンダー・デ・クロー首相は、国民に対する新型コロナワクチン接種の義務化について、あまり良い考えとは言えないとの考えを示し、「納得できるデータ」を示す方がより効果的だとの見方を明らかにした。
現在、ベルギーでは新型コロナウイルス感染の第4波が到来し、1日あたりの感染者数が1万人を超えている。また1日あたりの死者数はおよそ23人、国内におけるワクチンの完全接種率は87%となっている。
ベルギーは近く、国民全員に対し、より強力な3回目のワクチン接種(ブースター接種)を開始するが、国内での感染者数の急増を背景に、ワクチン接種を義務化する必要があるとの声が出始めている。
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これを受けて、ベルギーのテレビ局LN24からのインタビューに答えたデ・クロー首相は、このように述べた。

あまり良い考えとは言えない。こうした決定を書面にすることは簡単だが、実際に行うことは難しい。ワクチン接種を希望しない人に強制的に接種できるのか。必要なのは、根拠あるデータを示し、人々を納得させることだ。ワクチン接種をした人は、していない人に較べて、コロナ感染の際に入院する危険性が11分の1だという事実を広めることこそが、ワクチンを義務化するよりも効果的である。

17日、ベルギーでは危機管理委員会の会合が開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大に関する新たな策について話し合われることになっている。会合では、リモートワークの再開、屋内でのマスク着用の義務化、また夜間に営業するクラブやディスコの一時閉鎖などが検討される見通し。
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