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新型コロナウイルス
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デルタより危険 ボツワナで新種のコロナウイルス変異株が検出 32種の遺伝子変異

© REUTERS / NIH / NIAID新型コロナウイルス
新型コロナウイルス - Sputnik 日本, 1920, 26.11.2021
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ボツワナで、極めて多くの変異株を持つコロナウイルスB.1.1.529株が検出された。世界中のメディアが一斉に報じた。このウイルスについては伝播の速度も既存のワクチンで予防が可能なのかも現段階ではわかっていない。
B.1.1.529株はボツワナでの3例に加えて、南アフリカ共和国で6例が検出された他、香港でも南アから帰国の旅行者1人に検出されている。その後、南アの国立感染症研究所も国内で新種の変異株が検出されたことを確認し、これまでに22人の感染例が報告されたと発表した。
この新型変異株には32の遺伝子変異があり、これが免疫を回避し、新たな大流行を引き起こす恐れがあるため、新たな「大問題」になりうると指摘されている。一方で正確なデータはまだ得られておらず、これらの変異が偶発的で、そうした結果には至らないという可能性もある。
現行のワクチンがこの変異株に効力を発揮できるかについては、南アの専門家らは現段階では正確には言及できない
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