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新型コロナウイルス
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コロナウイルスのタンパク質がISSで培養へ

© 写真 : NASA/Roscosmos国際宇宙ステーション(ISS)
国際宇宙ステーション(ISS) - Sputnik 日本, 1920, 10.12.2021
サイン
3D バイオプリンティング・ソリューション社の共同設立者のユセフ・ヘスアニ氏は、国際宇宙ステーション(ISS)のロシアのセグメントで近いうちにもSタンパク質とコロナウイルスのスパイクのRBDタンパクの培養実験を計画していることを明らかにした。
ヘスアニ氏の話では、現在の主な課題は、これらのタンパク質の構造と内部の結びつきの理解のために宇宙空間でタンパク質を結晶化させることにある。これにより感染症に対してどの薬剤の使えばよいかが明らかになる。
ロスコスモスのアレクサンドル・ブロシェンコ先端プログラム・科学担当ディレクターは、軌道上に運ばれるのはコロナウイルスそのものでははなく、「分析の対象となる特定の構造」と指摘している。
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