中国 国内で最古の仏像2体が出土 推定年齢は2000年以上

© Fotolia / Stevem仏像
仏像 - Sputnik 日本, 1920, 14.12.2021
サイン
中国の後漢時代の王墓の発掘で今まで中国で見つかった中では最古の仏像が出土した。CGTNが報じている。仏像の推定年齢は2200年とみられている。
仏像が出土したのは陝西省の古墳。2体の高さは10センチ、15センチで、そのうち1体は銅とその他の金属による合金を材料とする釈迦牟尼仏、もう1体は五智如来。同省では1970年代、世界的に有名な兵馬俑が発見されている。
同遺跡ではこの2体の仏像の他に、これまでに文化的・歴史的な価値の高い出土品が約1万6000個出土している。2020年6月から2021年11月にかけて行われた発掘調査では、合計3648基の古墳が発見されている。
関連ニュース
伊考古学者 ヴェスヴィオ噴火の犠牲者と原爆投下の広島市民になぞらえる
世界最古の茶葉の遺物が見つかる 中国
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала