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韓国の医薬品当局 米ファイザー製新型コロナ経口薬「パクスロビド」の緊急使用を承認
韓国の医薬品当局 米ファイザー製新型コロナ経口薬「パクスロビド」の緊急使用を承認
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27日、韓国の医薬品当局が米ファイザー社製の新型コロナウイルス用経口治療薬「パクスロビド」の緊急使用を承認した。同国で新型コロナ経口治療薬が導入さえるのは今回がはじめてとなる。ロイター通信が報じた。 2021年12月27日, Sputnik 日本
2021-12-27T17:49+0900
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同薬の使用は、体重40キロ以上の12歳以上の患者で、中程度から軽度の症状ではあるが、基礎疾患があるなど重症化リスクが高い場合とされる。韓国では新型コロナウイルス用ワクチンの接種を国民の92％（18歳以上）が受けているが、新規感染者数が過去最多を記録している。医療崩壊が懸念されることから、ソーシャルディスタンス規制が再度強化されている。同規制は11月に緩和されたばかりだった。関連記事
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韓国の医薬品当局 米ファイザー製新型コロナ経口薬「パクスロビド」の緊急使用を承認
27日、韓国の医薬品当局が米ファイザー社製の新型コロナウイルス用経口治療薬「パクスロビド」の緊急使用を承認した。同国で新型コロナ経口治療薬が導入さえるのは今回がはじめてとなる。ロイター通信が報じた。
同薬の使用は、体重40キロ以上の12歳以上の患者で、中程度から軽度の症状ではあるが、基礎疾患があるなど重症化リスクが高い場合とされる。
韓国では新型コロナウイルス用ワクチンの接種を国民の92％（18歳以上）が受けているが、新規感染者数が過去最多を記録している。医療崩壊が懸念されることから、ソーシャルディスタンス規制が再度強化されている。同規制は11月に緩和されたばかりだった。
